えまじゅく江間淳(EMA Atsushi)著の「和訳↔英訳特訓E準動詞」です。主に大学入試共通テストやセンター試験の英文を題材に、翻訳のトレーニングにも使われる手法を応用して、和訳と英訳を徹底的に、しかも手軽に練習できることを目指した問題集です。えまじゅくの生徒さんに実際に使ってもらいながら執筆したので、実用的に役立つ問題集になっているはずです。皆さんもご一緒に「和訳↔英訳特訓」していきましょう!
この第6巻は、不定詞・動名詞・分詞の準動詞を含む英文を揃えました。これらの文法事項を含む熟語や分詞構文の練習もできます。
類似の問題集はあまりないと思いますので、ここで説明してもイメージがわかないと思います。まずは以下の「ページ構成と問題例」をご覧ください。そして、どの項目でも、STEP1から順に読み進めていただけば、スムーズに英作文まで習得できることが体感できると思います。
◆ページ構成と問題例
このシリーズは、1つの分野につき5つのステップで構成されています。
1st STEP…スラッシュリーディングと意味のかたまりごとの和訳
2nd STEP…1st STEPをもとに構成した和訳
3rd STEP…1st STEPに関する文法問題
4th STEP…1st STEPをもとにした、意味のかたまりごとの英訳
5th STEP…4th STEPをもとにした、全文の英訳
問題例:
1st STEP
Care must be taken / to control the temperature / of the wax.
→注意はされなければならない / 温度を制御するため / そのワックスの
2nd STEP
Care must be taken / to control the temperature / of the wax.
→ケアはされなければならない / 温度を制御するため / そのワックスの
↑何のためか? ↑何の温度か?
「そのワックスの温度を制御するために、ケアされなければなりません」
3rd STEP
Care must be taken to control the temperature of the wax.(能動態に)
→You must take care to control the temperature of the wax.
※主語が示されていないので、一般的な人を表す「you」などを主語にする
4th STEP
注意はされなければならない / 温度を制御するため / そのワックスの
→Care must be taken / to control the temperature / of the wax.
5th STEP
「そのワックスの温度を制御するために、ケアはされなければなりません」
→ Care must be taken to control the temperature of the wax.
◆もくじ
6.準動詞 │
6−0 準動詞の基本、熟語・構文
6−1 不定詞(名詞的用法)
6−2 不定詞(形容詞的用法)
6−3 不定詞(副詞的用法)
6−4 動名詞
6−5 現在分詞
6−6 過去分詞
6−7 分詞構文
6−8 不定詞に関する熟語・構文
6−9 動名詞に関する熟語・構文
6−10 分詞に関する熟語・構文
共通テストレベルの英文が自在に書けるようになれば、大学入試はもちろん楽勝です!
大学入試共通テスト対策のほか、英検2級や準1級、TOEIC、TOEFLなどの対策にも役立つと思います。
皆さんもぜひ、【高校英語「和訳↔英訳」特訓問題集E準動詞 和訳↔英訳特訓問題集】をご利用ください。
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プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
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ラベル:英語