高校化学「気体の性質」混合気体の圧力A
◆問題
27℃、8.3Lの容器に、気体Aを0.30mol,気体Bを0.20mol入れた。気体定数を8.3×103Pa・L/(K・mol)として次の問いに答えよ。
(1) 混合気体の全圧は何Paか?
(2) 気体A,気体Bの分圧をそれぞれ求めよ。
(2)の解答はこのページ下に掲載します。
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◆解答解説
(1)で、全圧は1.5×105[Pa]であることを求めました。
分圧は物質量に比例するので、PA:PB=0.30:0.20=3:2
つまり、全圧を3:2に分ければ、それが気体Aと気体Bの分圧になります。
PA=1.5×105×3/5
=0.90×105
=9.0×104[Pa]
PB=1.5×105×2/5
=0.60×105
=6.0×104[Pa]
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◆関連項目
酸素の圧力を問う問題、酸素の体積を問う問題
ボイル・シャルルの法則を使う問題
気体の性質まとめ
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2023年07月15日
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