◆問題
大小2つの整数a,bがある。a,bの差は6で、積は40である。a>bのとき、a,bの値を求めよ。
2次方程式の基本的な文章問題です。「そもそも2次方程式の解き方がわからないよ!」という人は、まずは「基本的な解き方」や「2次方程式まとめ」を見てください。
↓解答解説はお知らせの下に↓
━━━━━━━━━━━━━お知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★★★★★「AE個別学習室(えまじゅく)」生徒募集!★★★★★★★
★ ★
★ 茨城県水戸市、常陸太田市の個別指導教室 ★
★ 「AE個別学習室(えまじゅく)」では、生徒募集をしています。 ★
★ 対象は小学生・中学生・高校生・浪人生。社会人も歓迎します! ★
★ オンライン授業も好評です!全国の生徒さんに対応可能です。 ★
★ ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
えまじゅくでは、経験豊富なプロ講師のマンツーマン授業が受けられます。
授業料が最大で40%引きになる2人以上の同時指導も好評です!
今年も何人もの生徒さんが、第一志望(以上)の結果を出してくれました。
お問い合わせはこちらへどうぞ
家庭教師・塾のサイト→ http://www.a-ema.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆解答解説
大小2つの整数a,bがある。a,bの差は6で、積は40である。a>bのとき、a,bの値を求めよ。
まずは問題の設定の通りに、式を立ててみましょう。
「a,bの差は6」「a>b」だから、a−b=6
「積は40」だから、ab=40
まずはこれらの式ができます。
これらを組み合わせれば、a,bの値を求めることができそうですね!
a−b=6よりa=b+6
これをab=40に代入すると、
(b+6)×b=40
bについての2次式ができたので、普通に2次方程式を解きます。
b2+6b=40
b2+6b−40=0
(b−4)(b+10)=0
b=4,−10
それぞれのaの値を求めましょう!
b=4のとき、a−4=6より、a=10
b=−10のとき、a−(−10)=6より、a=−4
これらはどちらも整数ですし、a>bを満たしているので、題意に合っています。
よって解答は、
a=10,b=4またはa=−4,b=−10
◆関連項目
「基本的な解き方」、「2次方程式まとめ」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラベル:数学