■ 問題
初項3,公差2の等差数列において、和が63になるときの項数を求めよ。
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■ 解答解説
和について考えるので、まずは等差数列の和の公式を使います。
Sn=(n/2){2a+(n−1)d}
これに、a=3,d=2を代入すると、
Sn=(n/2){2×3+(n−1)×2}
=(n/2)(6+2n−2)
=(n/2)(2n+4)
=n2+2n
和が63になる場合を考えるので、これがイコール63となります。
n2+2n=63
n2+2n−63=0
(n+9)(n−7)=0
よって、n=−9,7
n>0だから、n=7
つまり、第7項までの和が63となることがわかりました。
◆関連項目
等差数列
数列まとめ
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ラベル:数学