■ 問題
法線ベクトルを利用して、2直線√3・x+y+2=0,−√3・x+y−5=0のなす角αを求めよ。
解答解説はこのページ下
=================== お知らせ ======================
★★★★★★★「AE個別学習室(えまじゅく)」生徒募集!★★★★★★★
★ ★
★ 茨城県水戸市、常陸太田市の個別指導教室 ★
★ 「AE個別学習室(えまじゅく)」では、生徒募集をしています。 ★
★ 対象は小学生・中学生・高校生・浪人生。社会人も歓迎します! ★
★ オンライン授業も好評です!全国の生徒さんに対応可能です。 ★
★ ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
えまじゅくでは、経験豊富なプロ講師のマンツーマン授業が受けられます。
授業料が最大で40%引きになる、3人までの同時指導も好評です!
オンラインでも複数人同時指導対応しています。
今年も何人もの生徒さんが、第一志望(以上)の結果を出してくれました。
興味をお持ちの方は、まずは mm@a-ema.com までお問い合わせください。
家庭教師・塾のサイトと連絡先はここ → http://www.a-ema.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 解答解説
法線ベクトルとは、垂直なベクトルのことで、
直線ax+by+c=0の法線ベクトルは、→n=(a,b)となります。
(法線ベクトルについて詳しくは別記事で解説したいと思います)
与えられたそれぞれの直線の法線ベクトルをそれぞれ→n1,→n2とすると、
→n1=(√3,1),→n2=(−√3,1)
となります。
直線のなす角と、法線すなわち垂線同士のなす角は同じ大きさになるので、これらのベクトルのなす角が求める角αになる。というわけです。
ベクトルに関して角を求めるなら内積ですね!
→n1・→n2=√3・(−√3)+1×1=−3+1=−2
|→n1|=√(3+1)=√4=2
|→n2|=√(3+1)=√4=2
内積の公式より、→n1・→n2=|→n1||→n2|cosαだから、
cosα=→n1・→n2/|→n1||→n2|
=−2/(2・2)
=−1/2
よって、α=120
ですが、「なす角」は2つの直線が交わってできる角のうち、小さい方の角で表すので、
α=180−120=60°
◆関連項目
ベクトルまとめ
江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラベル:数学