2024年04月01日

高校数学「命題と集合」背理法

高校数学「命題と集合」背理法

★背理法(reductio ad absurdum)

ある命題が偽だと仮定すると矛盾が生じることを示し、その命題が真であることを証明する方法。


例えば「√2が無理数であることを背理法を使って証明せよ」という問題は、背理法の代表的な問題ですね。
詳しくは別記事に掲載しますが、基本的な方針としては、

√2が有理数であると仮定する
→有理数ならば分数で表すことができる
→√2が分数で表せるとすると、矛盾が生じる
→√2は有理数でない
→√2は無理数である

このようになります。


◆関連項目
真偽の判断
命題と集合まとめ


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ラベル:数学
posted by えま at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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