◆ 問題
次の計算をせよ。
(1),(2)はこちら
(3) 6.1×5.9
(4) 9.9×9.7
↓解答解説はお知らせの下↓
★★ お知らせ ★★
AE個別学習室(えまじゅく)では、高校受験対策授業も行っています。
マンツーマンの授業なので「ゼロからのスタートの人は小学校の復習から」「基本ができている人は応用問題の解き方中心に」など、ひとりひとりの状況に合わせて授業を行います。
適切な時期に適切な対策をすれば、どんな目標でも達成可能です。志望校を諦める前に、まずは一度ご相談ください。
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◆解答解説
工夫して計算する問題です。
でも、もちろん、工夫してもしなくても結果は同じです。
工夫の仕方がわからない人は、普通に計算してしまえば良いです。
例えば10分悩むくらいなら、普通に計算すれば、その悩んでいる時間のうちに終わると思います。
とは言っても、工夫の仕方がわかれば、工夫した方が速いし楽です。
どちらでもできるようにしておけば完璧ですね!
前置きはこの辺にして、実際の問題です。
このページでは工夫した場合を解説します。
(3) 6.1×5.9
昨日掲載した(2)の問題と同様に、(a+b)(a−b)=a2−b2の公式を使います。
6.1×5.9
=(6+0.1)(6−0.1)
=62−0.12
=36−0.01
=35.99
(4) 9.9×9.7
どちらも10に近いので、10との差で書き換えてみます。
9.9×9.7
=(10−0.1)(10−0.3)
あとは普通に展開の公式に従って計算すると、
=102+(−0.1−0.3)×10+0.1×0.3
=100−4+0.03
=96.03
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◆関連項目
展開・因数分解まとめ
江間淳の書籍はこちら
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ラベル:数学