2024年04月26日

高校数学「確率統計」サイコロの出目をXとするときの分散と標準偏差

高校数学「確率統計」サイコロの出目をXとするときの分散と標準偏差

◆問題

1個のサイコロを投げるときに出る目の数をXとするとき、

(1) 確率変数X2の平均を求めよ。

(2) Xの分散と標準偏差を求めよ。


↓(2)の解答解説はお知らせの下↓


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◆解答解説

分散V(X)は、

V(X)=E(x2)−m2

で求めることができます。

さらに、m=E(X)だから、

V(X)=E(X2)−{E(X)}2

と表すこともできます。

今回の問題では、E(X2)=91/6がわかっていて、サイコロだからm=(1+2+3+4+5+6)/6=7/2なので、
V(X)=E(x2)−m2にそれぞれ代入してみます。

V(X)=91/6−(7/2)2
  =91/6−49/4
  =182/12−147/12
  =35/12

標準偏差σ(X)は分散V(X)の正の平方根だから、

σ(X)=√(35/12)
  =(√35)/2√3
  =(√105)/6


(1)に戻る→確率変数X2の平均


確率統計まとめ


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ラベル:数学
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