先日ある高校生から、英文法の問題の質問が来ました。
解答解説をブログ記事で掲載します。
私たちの先生は、彼の絵をパブロ・ピカソの作品に例えた。
[Pablo Picasso / our teacher / to / that / his / compared / of / painting].
[ ]内の語句を並べ替える問題です。
↓解答解説はお知らせの下に↓
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◆解答解説
私たちの先生は、彼の絵をパブロ・ピカソの作品に例えた。
[Pablo Picasso / our teacher / to / that / his / compared / of / painting].
英語は主語述語が最初です。
つまり「私たちの先生は」「例えた」が最初ですね。
Our teacher compared
compareのここでの使い方は「compare A to B」で「AをBに例える」です。
「彼の絵をピカソの作品に・・・」という内容だから、Aが「彼の絵」、Bが「ピカソの作品」ですね。
そして比較対象は「絵」と「作品」だから「ピカソの作品」は「that of Pablo Picasso」とします。
というわけで、
Our teacher compared his paintings to that of Pablo Picasso.
これが解答の英文となります。
ちなみに、compareの使い方には「compare with」もあります。
主な訳し方としては「compare to」は「例える」で「compare with」は「比較する」と分けられる場合もありますが、「compare to」でも「比較する」と解釈すべき場合もあります。
ではこれらはどう違うかというと、比べる対象との距離のイメージが違う。ということができます。
toは行き先を示す前置詞で、withよりは対象が遠いイメージになります。
withは共にあることを示す前置詞で、toより対象が近いイメージになります。
だから、「compare to」の場合は、同質ではないものとの比較になるので「例える」と訳する場合が多いです。
「compare with」場合は、似通ったものとの比較になるので「比較する」「比べる」と訳する場合が多いです。
ただし、個人の感覚による部分もありますし、「だいたいそういう傾向がある」という理解をして、様々な英文に触れて、自分なりなイメージを持てるようにするのが良いと思います。
他にもご質問があれば、お気軽にご連絡ください。
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