■ 問題
次の式を、和の記号Σを用いないで、各項を書き並べて表せ。
(1)
5
Σ2k
k=1
(2)
4
Σ3k+1
K=1
解法の習得に役立つ問題集です。
10秒でわかる!高校数学2B数列の考え方
■ 解答解説
Σの横に書いてある式が一般項で、Σは数列の和を表します。
下に書いてある「k=1」は、項数は1からスタートすることを意味します。
上に書いている数字や式は、項数を表します。
(1)
5
Σ2k
k=1
この場合はつまり、一般項が2kで、第5項までの和を意味しています。
これを各項を書き並べて表せば、
5
Σ2k=2+4+6+8+10
k=1
となります。
(2)
4
Σ3k+1
K=1
これも同様に考えると、一般項が3k+1で、第4項までの和を意味している。というわけです。
つまり、
4
Σ3k+1=32+33+34+35
K=1
ですね!
◆関連項目
Σの基本的な計算
等比数列の和
数列まとめ
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ラベル:数学