◆問題
△ABCにおいて、a=2,b=2√2,c=√5−1のとき、Bと外接円の半径Rを求めよ。
この問題では、正弦定理・余弦定理を使います。
「あれ?どうやるんだっけ?」という人は、まずはこちらをご覧ください。
↓解答解説はお知らせの下に↓
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◆解答解説
a=2,b=2√2,c=√5−1のとき、Bと外接円の半径R
3辺が与えられていて、まずはBを聞いています。
3辺がわかっているときは、余弦定理ですね。cosBを使うので、
b2=c2+a2−2ca・cosB
さらにこれをcosBについて解くと、
cosB=(c2+a2−b2)/2ca
この形になります。
最初からcosB=・・・の式を覚えていればもちろんそれで良いですが、少しでも怪しいと感じたら、基本の式から変形することを考えましょう!
では代入して計算です。
cosB={(√5−1)2+22−(2√2)2}/{2(√5−1)・2}
=(5−2√5+1+4−8)/(4√5−4)
=(2−2√5)/(4√5−4)
=(2−2√5)/{(2−2√5)・(−2)}
=−1/2
三角形の内角だから180°以下の角なので、コサインの値が−1/2になるときは、120°ですね。
まずはB=120°がわかりました。
そして外接円の半径Rです。
外接円の半径Rについて考えるときは、正弦定理ですね。
b/sinB=2RをRについて解くと、R=b/2sinB
b=2√2,B=120°を代入すると、
R=2√2/2sin120°
=√2/(√3/2)
=2√2/√3
=2√6/3
◆関連項目
b=15,c=15√3,A=30°の△ABCの残りの辺の長さと角の大きさ
三角比まとめ
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ラベル:数学