中学理科「湿度・飽和水蒸気量」25℃の空気1m3中に12.8gの水蒸気が含まれているときC
◆問題
気温25℃の空気1m3中に12.8gの水蒸気が含まれているとき、次の問いに答えよ。ただし、気温と飽和水蒸気量との関係は次の表の通りである。
(気温,飽和水蒸気量)
(5℃,6.8g/m3)
(10℃,9.4g/m3)
(15℃,12.8g/m3)
(20℃,17.3g/m3)
(25℃,23.1g/m3)
(1) この空気は、1m3あたり、あと何gの水蒸気を含むことができるか?
(2) この空気の湿度は何%か、整数値で答えよ。
(3) この空気の露点を求めよ。
(4) この空気を5℃まで冷やすと、1m3あたり何gの水滴が生じるか?
(4)の解答・解説はこのページ下
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◆解答
飽和水蒸気量を超える分の水蒸気は、気体になることはできず、水滴になります。
今回の問題の空気には12.8gの水蒸気が含まれています。
表を確認すると、5℃のときの飽和水蒸気量は6.8gです。
つまり、5℃のときは6.8gまでしか水蒸気を含むことができない。だから、それ以上は水滴となって出てくる。というわけです。
よって、求める水滴の質量は、
12.8−6.8=6.0g
この問題の最初に戻る→あと何gの水蒸気を含めるか?
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2024年06月26日
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