◆問題
3点A(−2,5),B(1,2),C(4,3)を頂点にもつ平行四辺形ABCDについて、対角線ACとBCの交点Pと点Dの座標を求めよ。
↓解答解説はお知らせの下に↓
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◆解答解説
まず、中学数学でも登場した平行四辺形の性質を思い出してください。
もちろん「対辺がそれぞれ平行」「対辺がそれぞれ等しい」「対角がそれぞれ等しい」という性質はありますが、そのほかに、
★対角線がそれぞれの中点で交わる
という性質がありましたね。
だから、今回の問題の点Pは、ACの中点であり、BDの中点でもあります。
ということは、ACの中点を求めればPがわかり、PがわかればDがわかる。という流れになります。
まずはACの中点を求めてみましょう!
中点は、重心と同様に、座標の平均です。
x座標
(−2+4)/2=2/2=1
y座標
(5+3)/2=8/2=4
よって、P(1,4)
BDの中点もPになります。
Dは今のところわからないので、(x,y)とおくと、
(1+x)/2=1,(2+y)=4
このような式ができます。
あとはそれぞれ解けばOK!
(1+x)/2=1
1+x=2
x=1
(2+y)/2=4
2+y=8
y=6
よって、求める点Dの座標は(1,6)です!
ちなみに、この問題では「平行四辺形ABCD」と言っているので、Dの位置はこの1ヶ所に決まります。
「A,B,C,Dを頂点にもつ平行四辺形」ならば、Dの位置は他の可能性もあります。
次の問題→A,B,C,Dを頂点とする場合
◆関連項目
点A(−1,2)に関して、点P(2,−5)と対称な点Qの座標
図形と方程式まとめ
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ラベル:数学