◆問題
3点A(−2,5),B(1,2),C(4,3)と点Dを頂点にもつ平行四辺形について、次の問いに答えよ。
(1) 対角線の交点Pの座標を求めよ。
(2) 点Dの座標を求めよ。
↓(2)の解答解説はお知らせの下に↓
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◆解答解説
(1)で、点Pの座標を3パターン求めました。
平行四辺形ABCDのとき、P(1,2)
平行四辺形ADBCのとき、P(−1/2,7/2)
平行四辺形ABDCのとき、P(5/2,5/2)
ですね。
(2)では、それぞれの場合のDの座標を求めます。
平行四辺形の対角線はそれぞれの中点で交わるので、Dと対角の中点がこのPになればOKです。
ABCDの場合は、前の記事で求めたように(1,6)です。
D(x,y)とおいて、残り2パターンを求めていきましょう!
(i) 平行四辺形ADBCのとき
DはABに関してCと対象な位置にくるので、CDの中点が対角線の交点Pになります。
x座標
(4+x)/2=−1/2
4+x=−1
x=−5
y座標
(3+y)/2=7/2
3+y=7
y=4
よって、この場合のDの座標は(−5,4)です。
(ii) 平行四辺形ABDCのとき
DはBCに関してAと対象な位置にくるので、ADの中点が対角線の交点Pになります。
x座標
(−2+x)/2=5/2
−2+x=5
x=7
y座標
(5+y)/2=5/2
5+y=5
y=0
よって、この場合のDの座標は(7,0)です。
この問題の最初に戻る→平行四辺形ABCDの場合
◆関連項目
点A(−1,2)に関して、点P(2,−5)と対称な点Qの座標
図形と方程式まとめ
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ラベル:数学