■ 問題
次の連立方程式を解け。
log2x+log2y=1 ……@
5x+y=125 ……A
解答解説はこのページ下に
★★ お知らせ ★★
★★★★★★★「AE個別学習室(えまじゅく)」生徒募集!★★★★★★★
★ ★
★ 茨城県水戸市、常陸太田市の個別指導教室 ★
★ 「AE個別学習室(えまじゅく)」では、生徒募集をしています。 ★
★ 対象は小学生・中学生・高校生・浪人生。社会人も歓迎します! ★
★ オンライン授業も好評です!全国の生徒さんに対応可能です。 ★
★ ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
えまじゅくでは、経験豊富なプロ講師のマンツーマン授業が受けられます。
授業料が最大で40%引きになる、3人までの同時指導も好評です!
今年も何人もの生徒さんが、第一志望(以上)の結果を出してくれました。
興味をお持ちの方は、こちらまでお問い合わせください。
家庭教師・塾のサイトと連絡先はここ → http://www.a-ema.com/
■ 解答解説
指数対数の連立方程式です。
真数条件に注意する必要はありますが、基本的な考え方は普通の連立方程式と同じです。
つまり、できるだけ単純な式にして、文字をどちらかに統一して、残った方程式を解く。という流れです。
まずはそれぞれ変形してみましょう!
@より、
log2x+log2y=1
log2xy=log22
∴xy=2 ……B
Aより、
5x+y=125
5x+y=53
∴x+y=3 ……C
x,yについての単純な式が2つできました。
あとはこれらを普通に解けばOKですね!
Cよりy=3−x ……D
DをBに代入して、
x(3−x)=2
3x−x2−2=0
x2−3x+2=0
(x−1)(x−2)=0
よって、x=1,2
これらの値をそれぞれDに代入すると、
x=1のときy=2,x=2のときy=1
真数条件より、x>0,y>0だから、どちらの解も範囲内にあります。
つまり求める解は、
x=1,y=2またはx=2,y=1
前の問題はこちら
◆関連項目
対数の公式、指数・対数まとめ
江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラベル:数学