関数f(x)=x2−3x+2のx=1における微分係数を定義に従って求めよ。
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◆解答解説
関数f(x)=x2−3x+2のx=1における微分係数を定義に従って求めよ。
定義に従って微分するときは、限りなく近い2点間の平均変化率を求める。つまり、極限値を求める。と考えられます。
この場合はx=1における微分係数だから、1から1+hまでの平均変化率を考えます。
lim[{f(1+h)−f(1)}/{(1+h)−1}]
h→0
これを計算すればよいです。
f(1+h)=(1+h)2−3(1+h)+2
=1+2h+h2−3−3h+2
f(1)=1−3+2
だから、
=lim{(h2−h)/h}
h→0
=lim(h−1)
h→0
=−1
よって、x=1における微分係数は−1
◆関連項目
xが1から1+hまで増加するときの平均変化率
x2+3x+2を定義に従って微分
公式に従った微分の方法、微分係数
微分積分(数学2)まとめ
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ラベル:数学