◆問題
3次方程式2x3+3x2−12x−a=0について次の問いに答えよ。
(1) この3次方程式が異なる3つの解をもつようなaの値の範囲を求めよ。
(2) この3次方程式が異なる2個の正の解と1個の負の解をもつように、定数aの値を定めよ。
↓(2)の解答解説はお知らせの下↓
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◆解答解説
(2) この3次方程式が異なる2個の正の解と1個の負の解をもつように、定数aの値を定めよ。
(1)3つの異なる実数解をもつときで、−7<a<20であることがわかりました。
(2)ではさらに、「正の解2つと負の解1つ」の場合を考えます。
増減表です。
x | … | −2 | … | 1 | … |
y' | + | 0 | − | 0 | + |
y | ↗ | 極大 | ↘ | 極小 | ↗ |
解の符号を考えるときは、原点との位置関係を調べます。つまり、f(0)の式の値がプラスかマイナスかを調べます。
f(0)>0ならば、原点より上を通り、
f(0)<0ならば、原点より下
ですね。
「正の解2つと負の解1つ」になるためには、原点より上を通る必要があります。
つまり今回の問題で満たすべき条件はf(0)>0です。
f(0)=aだから、a>0ですね。
(1)の条件とa>0の共通範囲が今回の解となります。
−20<a<7とa>0の共通範囲なので、求めるaの値の範囲は、0<a<7です!
(1)に戻る→異なる3つの解をもつようなaの値の範囲
◆関連項目
3次方程式x3+4x2−3x+a=0の異なる実数解の個数
微分積分(数学2)まとめ
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ラベル:数学