◆問題
曲線y=x3+3x2について、次の問いに答えよ。
(1) C上の点P(t,t3+3t2)におけるCの接線が点A(0,a)を通るとき、等式2t3+3t2+a=0が成り立つことを示せ。
(2) 点Aを通るCの接線が3本存在するとき、aの値の範囲を求めよ。
↓(2)の解答解説はお知らせの下↓
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◆解答解説
(2) 点Aを通るCの接線が3本存在するとき、aの値の範囲を求めよ。
(1)で、C上の点P(t,t3+3t2)におけるCの接線が点A(0,a)を通るとき、等式2t
この方程式のtは接点の座標なので、この方程式の解の個数が接点の個数、すなわち、接線の本数になります。
今回の問題では、接線が3本の場合を考えるので、異なる3つの実数解の場合について考えます。
3次方程式2x3−6x−1=0の実数解の個数の場合と同様にやっていきましょう!
f(t)=2t3+3t2+aとすると、
f'(t)=6t2+6t
f'(t)=0のときが極値なので、
6t2+6t=0
t(t+1)=0
よって、t=0,−1
f(0)=a,f(−1)=−2+3+a=a+1
だから、f(t)は、t=−1で極大値a+1,t=0で極小値aをとります。
つまり、横軸がこれらの間にあればこの方程式は3つの解を持つことになります。
だから、
a+1>0,a<0
ですね。
よって、求めるaの値の範囲は、
−1<a<0
(1)に戻る→tの式を表す
◆関連項目
接線の方程式の求め方
y=x3の接線のうち、(1,0)を通るもの
微分積分(数学2)まとめ
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ラベル:数学