◆問題
ひし形ABCDの辺AB上に点E,辺BC上に点Fをとり、これらの2点を結ぶと、∠AEF+∠CFE=290°になった。
2点E,Fがどの位置にあっても、∠AEF+∠CFEの大きさは一定になることを利用して、∠BADの大きさを求めよ。
参考図
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◆解答解説
ひし形ABCDの辺AB上に点E,辺BC上に点Fをとり、これらの2点を結ぶと、∠AEF+∠CFE=290°になった。
2点E,Fがどの位置にあっても、∠AEF+∠CFEの大きさは一定になることを利用して、∠BADの大きさを求めよ。
平面図形の問題は、わかることを表していけば、そのうち解答に達してしまうことが多いです。
今回も一つ一つ表していきましょう!
∠AEF=180°−∠BEF
∠CFE=180°−∠BFE
∠AEF+∠CFE=180°−∠BEF+180°−∠BFE
290°=360°−∠BEF−∠BFE
∠BEF+∠BFE=360°−290°=70°
∠AEFと∠CFEを使うので、それらを表して、290°を使って出せるものを出してみました。
ここで、△BEFに注目すると、3つの角のうち2つの角∠BEFと∠BFEの和が70°であることがわかったので、残り1つの角∠EBFもわかりますね!
∠EBF=180°−(∠BEF+∠BFE)
=180°−70°=110°
そして、ひし形も平行四辺形だから、対辺は平行です。
平行線の同位角や錯角は等しいことから、平行四辺形の隣り合う角の和は180°であることが導けます。
つまり、∠BAD+∠ABC=180°です。
∠ABC=∠EBFだから、
∠BAD+110°=180°
∠BAD=70°
次の問題→三角形の合同の証明
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ラベル:数学