高校化学「高分子化合物」熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂
■問題
合成樹脂、合成繊維、合成ゴムなどの合成高分子化合物は、単量体(モノマー)を多数重合させて得られる[@]で、さまざまな形状に加工して利用される。[@]中の繰り返しの単位の数を重合度という。
直鎖状の分子構造をもち、[A]で合成される高分子化合物は、加熱すると軟化し冷却すると再び硬化する[B]を示す。
エチレンを[A]させると得られるポリエチレン、塩化ビニルを[A]させて得られるポリ塩化ビニルは[B]樹脂である。
合成するとき、加熱によって反応が進み硬化する、立体網目状の分子構造をもつ高分子化合物を[C]樹脂という。
フェノール樹脂はフェノールと[D]の[E]によって、尿素樹脂は尿素と[D]の[E]によって合成される。
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■解答
@重合体(ポリマー)、A付加重合、B熱可塑性、C熱硬化性、Dホルムアルデヒド、E付加縮合
合成樹脂、合成繊維、合成ゴムなどの合成高分子化合物は、単量体(モノマー)を多数重合させて得られる重合体(ポリマー)で、さまざまな形状に加工して利用される。重合体中の繰り返しの単位の数を重合度という。
直鎖状の分子構造をもち、付加重合で合成される高分子化合物は、加熱すると軟化し冷却すると再び硬化する熱可塑性を示す。
エチレンを付加重合させると得られるポリエチレン、塩化ビニルを付加重合させて得られるポリ塩化ビニルは熱可塑性樹脂である。
合成するとき、加熱によって反応が進み硬化する、立体網目状の分子構造をもつ高分子化合物を熱硬化性樹脂という。
フェノール樹脂はフェノールとホルムアルデヒドの付加縮合によって、尿素樹脂は尿素とホルムアルデヒドの付加縮合によって合成される。
◆関連項目
ポリエチレン
単量体、重合
高分子化合物
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2024年12月13日
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