2024年12月19日

高校数学「無理関数」曲線y=√(x−1)とy=x+kが接するとき

高校数学「無理関数」曲線y=√(x−1)とy=x+kが接するとき

◆問題

曲線y=√(x−1)について次の問いに答えよ。

(1) 直線y=x−3との共有点の座標を求めよ。

(2) 直線y=x+kと接するときのkの値を求めよ。


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◆解答・解説

y=√(x−1)は無理関数で、y=x+kは1次関数ですね。

接するときも共有点をもつので、まずは連立方程式の要領で計算します。

√(x−1)=x+k
x−1=(x+k)2
x−1=x2+2kx+k2

2次方程式になったので、●●=0の形にしてみます。

2+(2k−1)x+k2+1=0

接するということは、この式の解が1つと考えます。
判別式をD=b2−4acとすると、

D=(2k−1)2−4×1×(k2+1)
 =4k2−4k+1−4k2−4
 =−4k−3

解が1つなので、D=0です。つまり、

−4k−3=0
   4k=−3
    k=−3/4


次の問題→接点の座標


◆関連項目
無理関数のグラフの基本的な特徴
双曲線


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