2024年12月20日

高校数学「無理関数」曲線y=√(x−1)とy=x+kの共有点が2個のとき

高校数学「無理関数」曲線y=√(x−1)とy=x+kの共有点が2個のとき

◆問題

曲線y=√(x−1)について次の問いに答えよ。

(1) 直線y=x−3との共有点の座標を求めよ。

(2) 直線y=x+kと接するときのkの値を求めよ。

(3) (2)のときの接点の座標を求めよ。

(4) 直線y=x+kと異なる2点で交わるようなkの値の範囲を求めよ。


↓↓(4)の解答解説はお知らせの下↓↓

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◆解答・解説

(2)より、接するときはk=−3/4です。
そして、グラフを考えると、この場合より上にいくと共有点がなくなってしまうことがわかると思います。

つまり、k=−3/4より下にいく必要があります。
いくらでも下に行って良いわけではありません。

無理関数のグラフはプラスの部分だけの範囲だから、(1,0)の点を通る場合が一番下になります。
このとき、0=1+kより、k=−1

一番上のときk=−3/4,一番下のときk=−1だから、これらの間が求める範囲になります。

よって、−1<k<−3/4


この問題の最初に戻る→直線y=x−3との共有点の座標


◆関連項目
無理関数のグラフの基本的な特徴
双曲線


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