◆問題
2種類の箱A,Bがそれぞれ何箱かあり、全ての箱にメロンを入れる。箱Aに2個ずつ、箱Bに3個ずつ入れるとメロンが5個余る。箱Aに3個ずつ、箱Bに2個ずつ入れるとちょうど入れることができる。また、箱Aの個数は箱Bの個数の2倍である。
このとき、箱の個数を求めよ。
↓解答解説はお知らせの下↓
※この記事では、連立方程式にして解いてみます。
=================== お知らせ ======================
★★★★★★★「AE個別学習室(えまじゅく)」生徒募集!★★★★★★★
★ ★
★ 茨城県水戸市、常陸太田市の個別指導教室 ★
★ 「AE個別学習室(えまじゅく)」では、生徒募集をしています。 ★
★ 対象は小学生・中学生・高校生・浪人生。社会人も歓迎します! ★
★ オンライン授業も好評です!全国の生徒さんに対応可能です。 ★
★ ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
えまじゅくでは、経験豊富なプロ講師のマンツーマン授業が受けられます。
授業料が最大で40%引きになる、3人までの同時指導も好評です!
オンラインでも複数人同時指導対応しています。
今年も何人もの生徒さんが、第一志望(以上)の結果を出してくれました。
興味をお持ちの方は、まずは j@a-ema.com までお問い合わせください。
家庭教師・塾のサイトと連絡先はここ → http://www.a-ema.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆解答解説
文章題では、基本的に、聞いているものをxでおきます。
この問題では「箱Aの個数」を聞いているので、箱Aの個数をxでおきます。
AはBの2倍ということは、BはAの半分なので、箱Bの個数は(1/2)x個ですね。
さらに、メロンの個数もわかっていないので、メロンの個数をy個としてみます。
あとは問題の条件に従って、メロンの個数についての式を表していきます。
「箱Aに2個ずつ、箱Bに3個ずつ入れるとメロンが5個余り」とあるので、
2x+3×(1/2)x=y−5
(4/2)x+(3/2)x=y−5
(7/2)x=y−5 ・・・@
まずはひとつ式ができました。
「箱Aに3個ずつ、箱Bに2個ずつ入れるとちょうど入れることができる」とあるので、
3x+2×(1/2)x=y
3x+x=y
4x=y ・・・A
これら2つの式を連立して解けば、箱Aの個数(と箱Bの個数、メロンの個数)がわかります。
Aを@に代入して、
(7/2)x=4x−5
(7/2)x−4x=−5
(7/2)x−(8/2)x=−5
−(1/2)x=−5
x=10
この時点で箱Aの個数はわかりましたが、一応yも出してみると、
4×10=y
y=40
というわけで、箱Aの個数は10個ですね!
ついでに、箱Bは5個、メロンは40個です。
余裕があれば、こうして他の数値も求めてみると、ミスが防げる場合があります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラベル:数学