■ 問題
nを正の整数とする。次のようなnを全て求めよ。
(1) nと36の最小公倍数が360
↓解答解説はお知らせの下に↓
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■ 解答解説
最小公倍数は、全ての数に含まれている因数が入っている数。ということができます。
だから、まずは36と360それぞれを素因数分解します。
2)36
――――
2)18
――――
3) 9
――――
3
つまり、36=22×32です。
2)360
―――――
2)180
―――――
2) 90
―――――
3) 45
―――――
3) 15
―――――
5
つまり、360=23×32×5です。
360には2が3個、3が2個、5が1個入っています。
ということは、36とnの少なくとも片方に、2は3個、3は2個、5は1個入っている。といえます。
36には3は2個入っているので、3はすでに36の方で足りています。
nの方には、2が3個、5が1個入っている必要があります。nの方には3は入っていても入っていなくても大丈夫です。
つまり、「n=23×5×3□」ですね!
nに含むことができる3は、0個か1個か2個です。
3個以上になると最小公倍数が変わってしまうので、最大で2個です。
というわけで、求めるnの値は、
23×5×30=8×5×1=40
23×5×31=40×3=120
23×5×32=40×9=360
以上の3つの数となります。
次の問題→nと40の公倍数が1400
◆関連項目
整数の性質等まとめ
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ラベル:数学