◆問題
長さが24cmの針金を折り曲げて長方形を作ると、対角線の長さが4√5cmになった。このとき、この長方形の辺の長さを求めよ。
「そもそも基本的な2次方程式の解き方がわからないよ!」という人は、まずは「基本的な解き方」や「2次方程式まとめ」を見てください。
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◆解答解説
24cmの針金を折り曲げて長方形を作るなら、その長方形の周の長さが24cmですね。
ということは、縦×2+横×2で24cmになります。
一周して24cmだから、縦が2本、横が2本ですね。
つまり、縦1本と横1本の合計は、その半分の12cmになります。
ならば、縦をxcmとすると、横は(12−x)cmになります。
今回の問題では、対角線の長さが4√5だから、三平方の定理の式を立てます。
x2+(12−x)2=(4√5)2
ですね!
長方形は4つの角が直角だから、対角線を引くと直角三角形になります。
だから、三平方の定理が成り立つ。というわけです。
あとは計算です!
x2+144−24x+x2=80
2x2−24x+64=0
x2−12x+32=0
(x−4)(x−8)=0
よって、長方形の辺の長さは4cmと8cmになります。
◆関連項目
2次方程式の基本〜標準の計算問題
「基本的な解き方」、「2次方程式まとめ」
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ラベル:数学