◆問題
母集団から大きさ2500の標本を抽出し、変量xの値を調べたところ、標本平均が50.5で標準偏差が5.0であった。xの母平均mを信頼度95%で推定せよ。
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◆解答解説
大きさ2500の標本は充分に大きいとみなします。充分に大きければ、標準化すれば正規分布に当てはまる。と考えられます。
つまり、「母標準偏差=標本標準偏差」として、標本平均Xは正規分布N(m,5.02/2500)に従うと考えます。
Xを標準化すると、
Z=(X−m)/σ(x)
=(X−m)/(5.0/50)
=(X−m)/(0.1)
信頼度95%の信頼区間は、正規分布表の−1.96から1.96の範囲になるので
P(|Z|≦1.96)=0.95
これを満たすようなmの値を求めれば良い。というわけです。
つまり、
−1.96≦(X−m)/(0.1)≦1.96
−1.96・0.1≦(X−m)≦1.96・0.1
−X−0.196≦−m≦−X+0.196
X=50.5を代入して、両辺の符号を変えると、
50.5−0.196≦m≦50.5+0.196
よって、50.304≦m≦50.696
あとは、問題の指示によりますが、例えば小数第2位を四捨五入すると、
[50.3,50.7]
となります。
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◆確率統計まとめ
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ラベル:数学