2025年03月15日

高校数学「確率統計」発芽率60%の種子を100粒まくときA

高校数学「確率統計」発芽率60%の種子を100粒まくときA

◆問題

ある種子の発芽率は、20℃で60%であるという。20℃の条件下でこの種子を100粒まくとき、次の問いに答えよ。

(1) 発芽する数Xの平均、分散、標準偏差を求めよ。

(2) このときの、P(50≦X≦65)を求めよ。ただし、√6=2.449とする。


正規分布表はこちら


↓解答解説はお知らせの下↓


━━━━━━━━━━━━━お知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★★★★★「AE個別学習室(えまじゅく)」生徒募集!★★★★★★★
★                                ★
★   茨城県水戸市、常陸太田市の個別指導教室          ★
★ 「AE個別学習室(えまじゅく)」では、生徒募集をしています。  ★
★ 対象は小学生・中学生・高校生・浪人生。社会人も歓迎します!  ★
★ オンライン授業も好評です!全国の生徒さんに対応可能です。   ★
★                                ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 えまじゅくでは、経験豊富なプロ講師のマンツーマン授業が受けられます。

 授業料が最大で40%引きになる2人以上の同時指導も好評です!
 今年も何人もの生徒さんが、第一志望(以上)の結果を出してくれました。

 お問い合わせはこちらへどうぞ

 家庭教師・塾のサイト→ http://www.a-ema.com/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆解答解説

Xを標準化して正規分布表を使って確率を求めます。

Z=(X−m)/σ
 =(X−60)/2√6

なので、求める確率は、

 P(50≦X≦65)
=P((50−60)/2√6≦Z≦(65−60)/2√6)
=P(−10/2√6≦Z≦5/2√6)
=P(−5√6/6≦Z≦5√6/12)

ここで、Zの前後の値をそれぞれ取り出して計算してみます。

−5√6/6=−12.245/6≒−2.04
5√6/12=12.245/12≒1.02

ですね。だから、

=P(0≦Z≦2.04)+P(0≦Z≦1.02)
=0.4793+0.3461
=0.8254


(1)に戻る→平均、分散、標準偏差


正規分布表はこちら
確率統計まとめ


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
  最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!

プロ家庭教師の江間です。    AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/     http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラベル:数学
posted by えま at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
こんなヤツです
名前:江間淳
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN