★チェバの定理(Ceva's theorem)
△ABCの辺BC,CA,AB上にそれぞれ点P,Q,Rがあり、3直線AP,BQ,CRが1点で交わるとき
(BP/PC)・(CQ/QA)・(AR/RB)=1
となる。という定理です。

三角形をぐるっと一周するイメージです。
B→P→C→Q→A→R→B
の順に進んでいき、分数の積を作った形で書いたのがこの式です。
ちなみに、Bから左回りでなくても、もちろん成り立ちます。
例えば、Aから右回りに見ていくなら、
(AQ/QC)・(CP/PB)・(BR/RA)=1
とすることもできます。
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◆関連項目
メネラウスの定理
図形の性質まとめ
三角比まとめ
ベクトルまとめ
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ラベル:数学