中学理科「化学反応」令和7年茨城県立高校入試第3問よりA
◆問題
金属の酸化と還元に関する実験について次の問いに答えよ。
(1)はこちら
≪実験2≫ 銅の酸化
【方法】
要するに、銅を加熱してその質量を測るという実験です。
【結果】
要するに、加熱すると一定の割合で質量が増える。ことがわかりました。
(2) 実験2では、ある法則にもどついて、加熱前後の全体の質量の差から銅の粉末と結びついた酸素の質量を求めることができる。
ある法則を何というか?
※実際の問題は、<速報>茨城県公立高校入試の問題と解答(国語、数学、英語、社会、理科)などをご覧ください。
図は省略し、一部文章やレイアウトを変更しました。
解答はこのページ下
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◆解答
実際の問題では「充分に加熱する」と言っているので、銅の粉末は完全に酸化したと考えられます。
その場合、もとの銅と酸化銅の質量の間には一定の比率があります。
この記事では数値は省略しましたが、表の質量から計算すると、
0.40gの銅を完全に酸化すると、0.10g質量が増加する
ことがわかります。この増加分は空気中の酸素で、反応前と反応後で、合計の質量は変化しないので、このときの反応後の酸化銅は0.50gであることがわかります。
この「反応前と反応後で合計の質量が変化しない」ことを「質量保存の法則」といいます。
次の問題→化学反応式
中学理科「化学変化まとめ」
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2025年03月20日
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