2025年03月20日

中学理科「化学反応」令和7年茨城県立高校入試第3問よりB

中学理科「化学反応」令和7年茨城県立高校入試第3問よりB

◆問題

金属の酸化と還元に関する実験について次の問いに答えよ。

(1)はこちら
(2)はこちら

≪実験3≫ 酸化銅の還元
【方法】
@ 酸化銅2.00gと炭の粉末0.12gをよく混ぜる。
A 試験管に@の混合物を入れ、加熱する。
B 試験管に残った物質の質量を測定する。
C 試験管に残った物質を観察する。

【結果】
Bより、1.68gの物質が試験管に残っていた。
Cより、物質の一部に金属光沢が観察できた。

(3) 実験3について、酸化銅が還元された化学変化を化学反応式で書きなさい。


※実際の問題は、<速報>茨城県公立高校入試の問題と解答(国語、数学、英語、社会、理科)などをご覧ください。
図は省略し、一部文章やレイアウトを変更しました。


解答はこのページ下


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◆解答

要するに、酸化銅の還元の化学反応式を答えればOKです!

まず物質名で反応式を書くと、

酸化銅→銅+酸素

ですね。
銅は金属の単体、酸素は単体の気体なので、これを化学式に書き直すと、

CuO→Cu+O2

です。
反応前と反応後で原子の個数は一致しなければいけないので、個数を合わせると、

2CuO→2Cu+O2

これで完成です!


次の問題→還元されずに残った酸化銅の質量






中学理科「化学変化まとめ」


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posted by えま at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 中学理科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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