2025年04月22日

高校数学「複素数平面」α=√2+√2iを掛けた点αz

高校数学「複素数平面」α=√2+√2iを掛けた点αz

■問題

0でない複素数z=r(cosθ+isinθ)に、α=√2+√2iを掛けた点αzはどのような点か?


つまり、αzを計算して、複素数の積の図形的意味を説明します。




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■解説

複素数の積の図形的意味については、一般に以下のことが言えます。

α=r0(cosθ0+isinθ0)とするとき、
αz=r0(cosθ0+isinθ0)zの表す点αzは、点zを原点のまわりにθ0だけ回転し、さらに、原点からの距離をr0倍した点である。


要するに、積の極形式を計算して、もとの複素数との変化を見ればいいよ!ってことです。

αzを計算してみましょう!

そのためにまずはαを極形式に直します。

α=√2+√2iだから、r=√(√22+√22)=√4=2なので、
α=2{√2/2+(√2/2)i}=2{cos(π/4)+isin(π/4)}

積の極形式より、
αz=2r{cos(θ+π/4)+isin(θ+π/4)}

αzの式はこのようになります。
つまりzをどのように移動したか?というと、「原点からの距離を2倍してπ/4だけ回転した」と言えます!






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ラベル:数学
posted by えま at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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