複素数平面上の3点A(α),B(β),C(γ)について、半直線ABと半直線ACのなす角∠BACをθとする。
AC=kABとすると、次の式が成り立つ。
γ−α=k(cosθ+isinθ)(β−α)
さらに、両辺を(β−α)で割ると、
γ−αβ−α=k(cosθ+isinθ)
だから、
∠BAC=argγ−αβ−α
である。
複素数平面上の2直線のなす角について、以上のことが言えます。
要するに、argγ−αβ−αが、その2直線のなす角である。ということですね!
◆関連項目
複素数平面まとめ
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ラベル:数学