第4文型SVOOと第5文型はSVOCはともに、動詞の後に2つの要素が続くので、似ている部分も多く、見分けが難しいと思います。
そこでこのページでは、これらの文の違いや見分け方を説明したいと思います。
基本的な基準としては、
動詞の後に2つの要素があって、その2つの要素が
・ 異なる「人」「もの」ならば、どちらも目的語でSVOO
・イコールの関係になるならば、「目的語+補語」の関係でSVOC
ということができます。
C She gave me a book.
「彼女が私に本をくれた」
この場合は、meとa bookは別々のものなので、SVOOです。
D She named her dog Max.
「彼女は犬にマックスと名付けた」
この場合は、her dog=Maxなので、SVOCです。
ただし、文型の他のページにも書きましたが、「何文型か?」が精密にわかる必要はなく、「主語・述語」がはっきりわかり、「誰が何をする?」を理解できれば、読解に関しては特に問題ありません!
5つの文型でSVは共通していますし、まずはSVを意識して英文を理解しましょう!
文型まとめ
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