高校物理「物体の運動」斜面に対して上向きにボールを転がしたときD
◆問題
斜面上の点Oから、初速度6.0m/sでボールを斜面に沿って上向きに転がした。ボールは点Pまで上昇したのち、下降し始めて、点Oか5.0m離れた点Qを速さ4.0m/sで斜面下向きに通過し、点Oに戻った。この間、ボールは等加速度直線運動をしたとして、斜面上向きを正として次の問いに答えよ。
(1) ボールの加速度を求めよ。
(2) ボールを転がしてから何秒後に点Pに達するか求めよ。
(3) OP間の距離を求めよ。
(4) ボールが点Pまで上昇したのち、点Qを速さ4.0m/sで斜面下向きに通過するのは何秒後か求めよ。
(5) ボールを転がしてから、ボールが点Pまで上昇して、点Qまで戻ってくるまでの移動距離を求めよ。
◆解答解説
点Qに達するのは5.0s後だから、単にt=5.0を代入して計算・・・としてしまうと、移動距離ではなく、5秒後の位置を求めることになってしまいます。
移動距離を求めるには、OPとPQの合計を求める必要があります。
まずOPは、(3)で求めたように、9.0mです。
PQは、PからスタートしてQまでいった場合を考えます。
PQ間にかかった時間は2.0sだから、t=2.0を代入して計算すればOKです!
Pでの速度はゼロなのでv0=0,加速度は引き続き−2.0を代入します。
x=0+(1/2)×(−2)×2.02
=−4
つまり移動距離としては4.0mです。
OP+PQ=9.0+4.0=13.0
というわけで、求める移動距離は13.0mです!
(1)に戻る→ボールの加速度
◆関連項目
等加速度運動、初速度、加速度
物体の運動まとめ
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2025年11月04日
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