高校英語「分詞構文」書き換えFaced with so many...
◆問題
次の英文を分詞構文を使わずに同じ内容で書き換えてください。
Faced with so many choices, music fans often spend a great deal of time making decisions about the right equipment for their listening needs.
この問題は、この書籍のP.7にも掲載されています。
★★ お知らせ ★★
茨城県水戸市、常陸太田市、東海村の個別指導教室「AE個別学習室(えまじゅく)」では、生徒募集をしています。
1クラス4人までの少人数で、経験豊富なプロ講師の授業が受けられます。
対象は小学生〜高校生・浪人生、社会人。全教科全レベル対応可能です。
スカイプやZoomを用いたオンライン授業も行っています。
東海村教室では、全国大会経験者による指導が受けられる卓球教室の生徒も同時募集しています。
勉強と卓球両方やる生徒さんには優待もあります!
家庭教師・塾のサイトと連絡先はここ → http://www.a-ema.com/◆解説
やり方としては、
前回の記事と同じです。
分詞構文をつくるときは、基本的に
@
接続詞を消す
A前後で主語が同じ時は、接続詞があった方の主語を消す
B動詞を
現在分詞形にする
という操作をします。
分詞構文からもとに戻すときは、当然ながらその逆をやる。というわけです。
消えた接続詞を復活するには、やはり意味次第なので、まずは文の意味を考えてみましょう!
Faced with so many choices, music fans often spend a great deal of time making decisions about the right equipment for their listening needs.
とても多くの選択肢に直面して、音楽ファンはしばしば、自分の鑑賞ニーズに適した機器について決断をするために非常に多くの時間を費やします。
このような意味ですね。
「直面して」は「直面するので」または「直面したとき」などと推測できます。
接続詞は例えば「as」ですね。(whenやifも考えられます)
そして、前半には主語が書かれていない。ということは、前後で主語が同じだから省略された。と考えられます。
後ろの主語はmusic fansなので、前半の主語も同じ人つまり「they」にすれば良いでしょう!
さらに、過去分詞形「Faced」から始まっているので、その前にbeingが省略されていると考えられます。つまり受け身です。
後半の動詞は「spend」で現在形なので、「直面する」の部分も現在形にすれば良さそうです。
これらを全て実行して英文を再構成すると、
As they are faced with so many choices, music fans often spend a great deal of time making decisions about the right equipment for their listening needs.
このような英文を作ることができますね!
◆関連問題
Wanting to be accepted by his father...の書き換え、
When he saw a policeman, he ran away.を分詞構文に江間淳の書籍はこちら−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−