2026年02月27日

本日配信のメルマガ。2026年共通テスト数学1A第2問[1]

本日配信のメルマガでは、2026年大学入学共通テスト数学1A第2問[1]を解説します。


【高校数学】読むだけでわかる!共通テスト数学の考え方
 http://www.mag2.com/m/0001641004.html


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■ 問題

2026年共通テスト試作数1Aより

第2問

[1] 2次関数の最大値、最小値について考えよう。

(1) 2次関数y=2x^2−8x+5は0≦x≦3において、x=[ア]で最大値[ イ ]
をとり、x=[ウ]で最小値[エオ]をとる。


(2) 太郎さんと花子さんは、(1)を振り返って2次関数の最大値、最小値について
話している。

┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|太郎: (1) では、2次関数とxのとり得る値の範囲が与えられて、最大値と |
|   最小値を求めることができたね。                 |
|花子: じゃあ, xの値の範囲とそのときの最大値と最小値に関する条件が  |
|   与えられている場合に、条件を満たす2次関数を求めることはできるの|
|   かな。具体的な例で考えてみよう。                |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

(i) 2次関数y=f(x)は次の[条件1]を満たすとする。

┌[条件1]―――――――――――――――――――――――――――――――┐
|y=f(x)は−3≦x≦0において                   |
|・x=−1で最大値3をとる。                     |
|・x=−3で最小値−5をとる。                    |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 このとき、y=f(x)のグラフの頂点の座標は[カ]であり

  f(x)=[キク]x^2−[ケ]x+[コ]

である。

[カ]の解答群
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|{0} (0,3)     {1} (1,3)     {2} (3,3)       |
|{3} (−1,3)    {4} (−3,3)    {5} (0,−5)      |
|{6} (1,−5)    {7} (3,−5)    {8} (−1,−5)     |
|{9} (−3,−5)                           |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘


(ii) 2次関数y=g(x)は次の[条件2]を満たすとする。

┌[条件2]―――――――――――――――――――――――――――――――┐
| aを正の定数とし、y=g(x)の0≦x≦aにおける最大値をM,    |
|最小値をmとすると                          |
|・0<a<3ならば、m>−2である。                 |
|・a≧3ならば、m=−2である。                   |
|・0<a≦6ならば、M=7である。                  |
|・a>6ならば、M>7である。                    |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 このとき、2次関数y=g(x)のグラフは[サ]の放物線であり

  g(x)=[シ]

である。

[サ]の解答群
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|{0} 下に凸            {1} 上に凸             |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

[シ]の解答群
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|{0} 2x^2−12x+16      {1} −2x^2+12x−16    |
|{2} 2x^2−12x−16      {3} −2x^2+12x−20    |
|{4} x^2−7            {5} −x^2+7          |
|{6} x^2−6x+7         {7} −x^2+6x−7       |
|{8} 2x^2−9x+7        {9} −2x^2+3x+7      |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘


(3) 2次関数y=h(x)は次の[条件3]を満たすとする。

┌[条件3]―――――――――――――――――――――――――――――――┐
| bを定数とし、y=h(x)のb−1≦x≦b+1における最大値をMと  |
|すると                                |
|・1≦b≦7ならば、M≧0である。                  |
|・b<1または7<bならば、M<0である。              |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 太郎さんと花子さんはh(x)について話している。

┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|太郎: (2)の[条件1]や[条件2]からは関数が一つに決まったけど、[条件3] |
|   だけでは、h(x)が一つに決まりそうにないね。          |
|花子: でも、y=h(x)のグラフとx軸の共有点の座標はわかりそうだね。 |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

2次関数y=h(x)のグラフとx軸の共有点のx座標は[ス]および[セ]である。
ただし、[ス],[セ]の解答の順序は問わない。


※xの2乗はx^2、マーク部分の□や太字は[ ]で表記しています。また、一部の
記号はまぐまぐ!ではエラーとなってしまうため、言葉や「それらしく見える記号」
で代用しています。

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■ 解説目次

 ◆1 2026年第2問[1]は2次関数
 ◆2 まずは頂点
 ◆3 下に凸だから頂点が最小

(以下略)

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■ 解説


 ◆1 2026年第2問[1]は2次関数

2026年共通テスト数学1A第2問[1]は2次関数でした。

高校数学で最も重要な分野と言っても過言ではないですし、数学を使う人なら、
理系でも文系でも必ずマスターしておくべき分野です。

今回の問題でも登場しますが、ほとんどの問題では最大最小を扱います。

最大最小を求めるには頂点が必要。頂点を求めるには平方完成。

ですね!
その他にもよくあるパターンは多数あります。

ブログでもいろいろ解説しているので、よかったらご覧ください。

「2次関数まとめ」→http://a-ema.seesaa.net/article/478441371.html


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 ◆2 まずは頂点

では今回の問題です。
まずはノーマルな最大最小ですね。最大最小なら頂点を求めます。

頂点(p,q)の2次関数は、y=a(x−p)^2+qの形になるので、この形を
目指して変形するには、平方完成というわけです。

y=2x^2−8x+5
 =2(x^2−4x)+5
 =2(x^2−4x+4−4)+5
 =2{(x−2)^2−4}+5
 =2(x−2)^2−8+5
 =2(x−2)^2−3

というわけで、頂点は(2,−3)です。


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 ◆3 下に凸だから頂点が最小

頂点がわかれば、グラフと定義域を考えて最大最小を求めます。

頂点は(2,−3)だから、定義域0≦x≦3の中にあります。
そして2次関数の式のxの2乗の係数はプラスなので、グラフは下に凸です。
だから・・・


つづく


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解説の続き・解答や公式一覧などは・・・

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